Lineの改行を Windows8 pcで行う3つの方法!

Windows8 pc用のLineで改行が出来ない問題についてその対処法・代替案を考えてみました。

PC版LINEの改行

おそらく検索エンジン経由でこの記事を読まれている方はWindows8ユーザーの方がほとんどではないかと思いますが、ちなみにWindows8専用でない方のLineの改行はShiftキーを押しながらEnterキーを押すことで可能です。

一番手っ取り早い方法

結論から言うと一番手っ取り早くて確実なので殆どの人はこの方法を選ぶのではないかと思いますが、Windows8 pc専用のLineではなく通常のWindows版 Lineをインストールして使用します。通常のWindows版 LineならShiftキーを押しながらEnterキーを押すことで問題なく改行できます。

Enterキーを押すだけで改行できたほうが良いという方はLineの設定から変更可能です。「トーク・通知」タブの送信方法の項目で「Alt+Enter」を選択します。

設定後、改行はEnterキーのみを押す、送信はAltキーを押しながらEnterキーを押すという操作方法に変わります。

もし何らかの事情でWindows8版のLineをどうしても使用しなければならないという場合は次項以下も参考にしてみて下さい。

 

メモ帳を使う方法

Windowsに標準でインストールされているメモ帳ソフトを使う方法です。

メモ帳を開き送信したい内容を改行も含めて入力します。入力が終わったら文章全体をコピーし、Lineのトーク入力欄へ貼り付けて送信ボタンをクリックします。

これで改行が反映された状態で相手にトークメッセージを送ることが出来ます。長文を入力したりメッセージを送信前にしっかり確認したい方におすすめの方法です。

 

Windows8版 Line上で改行する方法

やはり一番知りたい方法はこれではないかと思いますが、実はWindows8版 Line上で改行する方法もあります。

それはメモ帳などで改行文字(メモ帳では見れませんが)そのものをコピーし、Lineのトーク入力中に改行したいところでコピーした改行文字を貼り付ける(Ctrlキーを押しながらVキーを押す)という方法です。

改行文字のコピー方法は何も文字を入力していない適当な行でEnterキーを押して改行し、その状態でShiftキーを押しながら上矢印キー(↑)を押すことで改行文字が選択状態になります。(やはりメモ帳では見えませんが)

後はCtrlキーを押しながらCキーを押す、または右クリックメニューでコピーを選択すると改行文字がクリップボードへコピーされます。

この方法だと通常のWindows版 Lineに近い操作感で改行を実現することが出来ます。少々無理やり感はありますが、Lineのトーク入力は全て手打ちでコピー&ペーストは一切使わない場合に有効な方法です。コピー&ペーストを少し使う程度でしたら再度改行文字をコピーし直しても良いですね。

ちなみにコピー&ペーストをよく使うという方はクリップボード拡張ツールを使用して改行文字を予め登録しておいて呼び出して使うという方法もあります。

でも通常のWindows版 Lineをインストールして使ったほうが早いし簡単なので、Lineの改行のためだけにクリップボード拡張ツールを導入する必要はないです。

 

Windows10版 Lineでは

それにしてもWindows8版 Lineがリリースされてから2年半以上も経過しているのに改行できる仕様に変更されないのは何故なのでしょうね?技術的には難しくなさそうですけどね。

もうすぐWindows10が正式にリリースされるので今さら対応するほどの不具合でもないかもしれませんが。Windows10専用のLineがリリースされるのかどうか分かりませんがこちらは普通に改行できる仕様になっていて欲しいものです。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ